2007年10月11日

観劇記録「第四十三回 吉例 顔見世」2

ええっと、観劇記録続きです。

2幕目は「達陀」という舞踊劇。

東大寺のお水取りの儀式を舞踊ショーにしたもの。

最初は厳かに坊主達が儀式を行うシーンが続いて、やや飽きます。
3場で僧集慶と青衣女人との煩悩葛藤ショーが。
何かって言うと、僧集慶と青衣女人はかつて恋人同士だったんだけど、この大事な儀式の時に青衣女人が現れて(おそらくこの世の未練とかの総称なのでしょう)煩悩を掻き立てるわけ。

あ、そういえば青衣女人はすっぽんから出てきました。
確か新感線のコメンタリーで、歌舞伎ですっぽんから出てくる人は人間以外の者(幽霊とかこの世のものではないもの)だって言ってましたね。
おお、やっぱり青衣女人は幻なわけね。

それにしても1幕の「鳴神」の上人といい・・・達陀のお坊さんといい、なかなか煩悩を断ち切れない人たちだ。

しかし鳴神上人と違って、達陀の僧集慶は最後には煩悩を断ち切りました。
やっぱ生身の人間と幻じゃあ、底力が違うのね(そうじゃないって)

で、第4場になるわけだけども、これがかなり圧巻でした。
坊主`sの群舞があるんだけど、何度もトンボをきったりして、かなり見ごたえがありました。
歌舞伎の方でもあんなに身軽な人が沢山いるのね〜、とすごく驚きました。

ただ、踊りの振り付けに変身ポーズ(なんていうの?仮面ライダーとかでへ〜んしん!!って言ってる時のあのポーズ)みたいのが何度も出てきて、ちょっとおかしくて・・・本当にゴメンなさいだけど、笑えて笑えて・・・。
何故だか装いも、袈裟をおなかの辺りでまとめてて、全体のフォルムが丸いので、絵本の「だるまちゃんとてんぐちゃん」のだるまちゃんみたいだった・・・
もう、こういうことに気がついちゃうと、ホント笑えてきて・・・
あ〜、もうゴメンなさい。正直愉快でした(本来の意図からはずれまくり)

そんな感じで楽しんだ2幕。
終了後は幕間弁当をかっ込みました(2000円也)

3幕の感想はまた明日・・・
posted by 岡崎ひかり at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | お芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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